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きだログ

旅とか趣味とか、日常の他愛ない徒然を文章に・・・

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先週の高尾天狗トレイルで、


私の2011年のトレイルランレースの予定が全て終了しました。


今年は当初より10月のハセツネに照準を合わせたにもかかわらず、


ハセツネ数日前に風邪をひき、


本番では体調不良により途中棄権するという、


なんとも情けない結果になりました。


トレイルランのように長い距離を走り切る競技の場合、


日々のトレーニングはもちろんのこと、


いかにして調子のピークを大会本番に合わせられるか、


その本番でトレーニングした全てを出し切るために、


体調を万全に整えられるかが、


どれだけ大事であったかという事をいまさらながら


身を持って実感しました。


ハセツネに照準を合わせた人間としては、


あまりに悔しい結果となった2011年のトレイルランニングでしたが、


思い返せばはじめてハセツネを完走した時も、


走れない長い時期の挫折を味わった経験をバネに、


我慢強く練習した経験があったからこその完走だったと思います。


もっと若い頃であれば、


ただハセツネを完走するのは


今よりもずっとたやすい事だったであろうと思います。


しかしこの歳になっても苦しみながら、


少しずつでも強くなる自分を実感するのもまた一つ、


トレランの大きな楽しみでもあります。


来年は今年の自分より少し前を走る自分でありたい。


のびしろは若い頃ほどにあるわけではないのだろうけれど、


それでも来年もチャレンジしながら、


少しでも早く、少しでも長く、


そんなチャレンジの中に新たな楽しみや喜びを見いだしながら、


走り続けていられたらと思います。


なにはともあれ今年のボクのチャレンジは全て終了しました。


今年もとても貴重でよい経験をさせてもらった沢山の仲間と、


山と自然と、喜びをもって無事に走り切れた事に感謝しつつ、


今年最後のブログを締めくくりたいと思います。


ありがとうございました。







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里山のような低山をウロウロと歩くのが好きなボクにとって、


千葉にある鋸山などは以前から歩いてみたい山の一つでした。


そんな鋸山を中心とする鋸南町周辺の里山や集落を結ぶコースで行われる


トレイルレースがあると聞いて、


凄く楽しみにして行ってきました。


がしかし・・・・


土曜日に行われるレースに対して1週間前から下痢が続き、


木曜日には発熱。


金曜日にはもう


 お兄ちゃんうんちビチビチやねん 映画「火垂るの墓」より


状態で、


コンディションは未だかつてないほどの最悪状態。


レース当日も体調が回復することはなく、


はやる気持ちだけで、なんとか参加賞のTシャツだけはゲットしようと


ケツの穴に指を突っ込んで家を出たものの、


内房線の中ではまた熱っぽくなり、


お腹のなかではグルグルと音をたてての大戦争状態・・・・


完全に万事休した状態でなんとか内房線の保田駅に到着し、


命からがらトイレに駆け込もうとすると、


まさかまさかの長蛇の列。


そんな下痢ピー仲間を横目に「待ってはおれん!」と強硬突破で改札を出る。


その後、内また歩きで、そぉ~~~~っと会場入り。


受付を済ませ、


トイレを済ませ、


一息つきながら・・・


冷静になって考える。


トイレをすませた事で少し気持ちがゆるみ、


まあ28kと距離もさほど長くないし(コース図)、


とりあえず写真でも撮りながら楽しく行こうと


まさかの強行出場を決めてしまったボク。


練習もしてないゲーリーのくせに・・・ ナメてます。


P1020342.jpg


スタート地点。


ローカルのレースらしく落ち着いた雰囲気。


そしてスタートと同時に車道へ駆けだすランナー達。


ボクはというと、


お尻の穴に痙攣が来ない事を祈りつつジリジリと順位を下げる(予定通り)。


P1020345.jpg


なるべく水分を摂らないようにして、


しばらく大人しく走って林道へ。


それにしてもトレイルランの大会って、


ハイドレーションの水が入ったザックを背負う事もあってか、


満水状態の入りの5キロくらいは猛烈に足が重い。。


そのうえ下痢が心配。。(でもまだまだ余裕)


P1020348.jpg


その後しばらく林道を詰めながら高度を上げ、


5キロ地点の手前でやっと山道(トレイル)へ。


P1020352.jpg


左側に「関東ふれあいの道」の看板があります。


で、ここから鋸山の山頂まで一気に高度を上げます。


が、そもそも300メートルちょっとの山なので、


登りもあまりきつくないし、


あっという間に稜線に出ます。(まだまだ余裕)


P1020353.jpg


中盤辺りのグループにいて、登りのペースもゆったりなので、


下痢ピーにも安心。(まだ余裕)


そして稜線に出ると、ところどころで視界が開け、


内房の海やその向こうに富士山も見渡せます。


この日は本当に気持ちいい天気でした。


P1020361.jpg


ここから楽しげなトレイルを一度下り、


(この辺りは何組かのハイカーグループとすれ違いました)


少しだけ舗装路を走ります。


P1020363.jpg


そして今度は沢沿いの林道を詰め、


P1020364.jpg


足元もまったく見えない暗闇の手掘りトンネルを手探りしながら抜け、


P1020367.jpg


稜線までの登りかえし。


この辺りで疲れてペースの上がらないランナーをガンガン置いてけぼりに。


(あれれ?なんだか調子が上がってきたっぽいぞ。。)


P1020369.jpg


渋滞しているように見えるけど、


下の舗装路と林道で遅いランナーを抜いてきたので、


この辺はそんなに渋滞もなく順調に登ってます。


そして稜線を気持ちよく走り、


前のランナーを抜きまくる。。


そして再び下ったら第一エイドに到着です。(まだ余裕♪)


P1020374.jpg


ここでは水の他にバナナとあんぱんが用意されています。


下痢ぴーのため、お腹ぺこぺこでスタートしたボクは、


ここでバナナ1本とあんぱん4分の1、


そして水を紙コップに半分だけいただきました。


だいたいここで10キロ地点です。(調子は上がってきたけど下痢が怖い)


その後下の手掘りトンネルを抜けると、(幻想的な写真になっちゃいました)


P1020377.jpg


ここから20キロ地点のエイドまでは、


林道、農道、車道と、農村集落の原風景の中を走る区間。


懐かしい風景の中を12月の冷たい風に吹かれて走ります。


ここで気をつけたのは一つだけ。


とにかくお腹を冷やさない事。


P1020378.jpg


舗装路がダルイですがまだまだ余裕♪


そして20キロ地点を過ぎ第2エイド到着!


P1020379.jpg



おやじ、ラーメンとビール!とエイドのスタッフに対して


余裕の冗談をかましながら、


ここでもバナナ1本とあんぱん4分の1、


そして勝負の赤いカプセル×2と紙コップ1杯の水をいただきました。


(ごちそうさまでした。)


そしてここから再びトレイルへ。


走りやすいシングルトレイルが続き、


まさにトレランの醍醐味を味わえるところです。


この区間では一番多くのランナーを抜きました。


どうやら熱とカプセルのせいで


アドレナリンがブァンブァン分泌されてるみたい。


P1020380.jpg


そんなこんなで走れるトレイルで距離を延ばしつつ


順位を上げて行くと、


最後にロープが垂らされた角度のある崖のような下りへ。


もうアドレナリンが出過ぎてそのまま駆け降りてしまいそうなのを我慢し、


一人づつ順番にロープをつたい慎重に下ります。(流石に危すぎて写真なし)


そして林道に出てもしばらく順位を上げて行くと、


目の前にはどっかで見たような風景が・・・


P1020385.jpg



ほら!!


わかる!?


P1020386.jpg



ほらほら!!



レース中に一人で勝手に盛り上がり過ぎ。


この場所、竹野内豊と水川あさみが主演した映画、


「大木家の楽しい旅行 新婚地獄篇」で、主演のふたりが地獄からこの世に戻る


最後のシーンで使われた場所でしょ!!


と、勝手にレース中に一人大盛り上がり。


そして写真撮りまくりで再び順位を大幅に落とすww。


で、シャッターを切ろうと息を止めて、


変な態勢になった時に、


なんと右太ももが攣ってしまい・・・


思いもよらなかった形で一気にピンチに!(練習してないんだから仕方ないw)


さっきまでの余裕はまったくなくなり、


とりあえず足を引きづりながら急いで走りだす。


もう余裕ゼロ。。


P1020388.jpg


地獄の撮影地からしばらく走り、


ゴールまで続く最後の道路に出た頃には冷や汗ダラダラで


後ろを振り返りつつなんとか走る。


幸い後続は見えないほど離れていたので、


このまま誰にも抜かれずにゴ~~~~~ル!!



goal.jpg



なんだかんだと言いながらタイムは4時間22分で


総合222位と、練習してない下痢ピーにはしてはまずまずのレースでした。


さて来週は今年最後の天狗トレイル。


走りなれた高尾山稜で行われる大会なので、


足の筋肉が回復していれば、


全力でチャレンジしてきたいと思います。。







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